【目指せBBJ入賞】べストボディジャパン大会当日の調整方法を紹介

お兄さんが塀の上でプランクしてる様子 べストボディジャパン

べストボディジャパン大会の当日はどう過ごしたらいいんだろ・・・

こんにちは、串です。
べストボディジャパンで入賞経験がある私が、大会当日に行っている調整方法をご紹介します。

本記事の内容
  • 当日調整時に食べる物
  • 食べる際のタイミングと分量
  • 調整を行う際、会場での留意事項

カラダは思ってるよりデリケートで素直に反応が出ます。
調整の参考に役立ててみてください!

調整方法と会場での留意点

※留意点※

  • 控室には事前登録されているトレーナー以外入室不可
  • 控室外にトレーニング器具の持ち出し不可

基本的には控室には選手のみが入り、パンプアップも一人で黙々と行います。
トレーナーさんがいるとパンプさせる種目に幅が広がりますし、食事の管理も相談できるのでとても羨ましかった・・・

舞台袖に呼ばれたら自重でのパンプアップになるので、控室では器具メインのパンプをオススメします。

それでは、調整方法を紹介していきます!

朝食

  • 牛肉200g(脂肪多め)
  • マルチビタミン(マイプロテインのALPHAMEN)
  • アルギニンandシトルリン(ナウフーズ)
  • 水はサプリ飲む時に一口程度
  • 糖質は摂らず

前日0:00頃に寝床に就いて、朝7:30頃起床。
朝のコンディションを確認して食事。

串の大会前のカラダのコンディション

朝の仕上がりはこんな感じ。(思ったより絞れててよかった)

お腹が張ることを懸念して食事は最小限。
脂肪分が多い牛肉を摂る理由は長時間エネルギーを持続させるため。

昼過ぎのコンテストで、お通じが良い場合は普通にご飯食べても大丈夫です。
私はがっつり2日間で1,200gほどローディングしたので当日の朝は控え、会場で高GI食品を摂ることにしました。

【当日の予定】13:06~予選審査、14:59ファイナル審査

水分は小まめに摂る

予選までは計300~800mlを目安に、少し喉が渇いてる状態をキープしながら小まめに摂取

コーヒーをちまちま飲んで、利尿作用使って塩分を一旦抜いておくのもアリです。

摂った水分量を把握するために、500~600mlのペットボトルで水を買っておくといいですね!

2~1時間前に食事は済ませる

コンビニで買った羊羹とポテチ数枚摂取

ちょっと空腹を満たす程度でOK。

ポテチにちょっと天然塩混ぜてもいいかな。
体が欲していたら足してみましょう。

この間に気持ちを落ち着かせ、血行を促すためにゆっくりストレッチしておくと、より良いパンプアップにつながります。

1時間前にパンプ系サプリを摂取

アルギニン+シトルリン、ナイアシン摂取

血管を拡張させるための一酸化炭素系と、血行促進のナイアシンでキめる。
30分後くらいに血液まで回ってくる計算。

ナイアシンは下記記事のものをいつも摂っています。

1時間前~招集までパンプ

パンプさせながら小まめに水とポテチを摂取

パンプするためには筋肉に血液と水分を蓄える必要があります。
身体は塩分濃度を一定に保とうとする働き(浸透圧)があるので、水+塩分をセットで摂りましょう。
筋肉が張り始めたら喉の渇きも加速しますが、お腹が張らないよう小まめに潤します。

トレーニングチューブ等を使い、筋肉の張りを確認しながら強度を調整していきましょう。
比較的高回数の方がパンプしやすいのでネチネチ刺激。

注意したいのが、パンプアップで器具が使えるのは控室のみです。
自重では刺激し辛い、肩・背中・腕は特に重点を置いて行いましょう。

舞台袖でもパンプ

登録トレーナーがいない方は舞台袖へ器具を持っていけません

出番が来るまでプッシュアップやシットアップ、合掌したような形で胸をアイソメトリックスで刺激したり、最後まで最高のカラダまで持っていきましょう。

予選審査後~ファイナル審査まで

予選審査前同様、羊羹+ポテチちまちま食べて過ごす

パンプに1時間くらい使うと考えると、一息つける時間はもしかしたら少ないかもしれません。
私は1時間30分後だったので、若干バタバタでした。

予選時同様、ちまちま食べながら黙々とパンプに集中・・・
ここの正解がなかなかつかめないですが、塩分と水分は予選時よりも摂った方が良かったかな~と。

この辺りは体質と当日までの過ごし方で変わってくるので何とも言えないところですね。

ファイナル審査~表彰式

コンテストは終わりましたが、表彰式で入賞した場合、写真撮影があります。

少しでも良いカラダで写真に残したい方は程よくパンプさせておくのもアリです。
評価には反映されませんが、せっかくですからやっておきましょ!

まとめ

悔いが残らないよう、やれることやり切って挑みましょう!

調整の仕方は本来個々で違って、体質や日々の過ごし方でべストな状態への仕上げ方は変わってきます。
当日の緊張度合いによっても、カラダの反応は変わってくるぐらいです。

ただ、自分がベストな方法だと思って行動し、やり切った結果に対しては悔いは残らないと思うんです。
私は後悔なんて一切ありませんでした。
納得いく結果ではなかったとしても、すべて経験として必ず活きてきます。

自分を信じて、全力で本番に挑んでください。
きっと充実して、めちゃくちゃ楽しかったって思える一日になるはずです。

お互い目一杯励んでいきましょう!!!

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