玉袋がかゆくてしんどい。
しかもひどくなるばかりでつらいなぁ・・・。
そんな悩みに応えていきます。
結論『ベトネベートN軟膏AS』で対処してみましょう。
薬局で1,000円程で売ってます！
↓こんな悩みの方にオススメ！↓
- 妻子持ちだと病院行くって伝えるのが恥ずかしい
- 貴重な休日は家族と過ごしたいから時間が取れない
- そもそも仕事で病院に行けない
私の経験では確実に良くなっています。
治っても再発しやすく、僕自身も3～5回くらい繰り返しましたが、予防にはデリケアエムズが効果的でした。
おかげで今は快適な毎日を過ごしています。
にしても、めちゃくちゃ痒いですよね・・・
寝てる間無意識に掻き毟っちゃうし、私の場合は起床直後とお風呂が本当に地獄でした。恐ろしく痒い。
もう、本当に掻き始めると冗談抜きで止まらない。
そろそろ止めないと・・・って思っても掻き続けちゃって血が出ることもありました。
でも、そんな悪循環はもう今日で終わりにしましょう。
私が行った改善方法をご紹介します！
※注意※
『ベトネベートN軟膏AS』は
ステロイド抗生物質が含まれています。
効力が強い分、副作用も確認されています。
基本、医師の判断で量・強さを調整していく外用薬です。
ここでは筆者の使った感想を記してありますが、
試される際には自己責任でお願いいたします。
主な原因
- ストレスや不摂生な食生活での血行不良
- 洗剤、ハウスダストが原因のアレルゲン
- すぐに不衛生になってしまう男の陰部の作り
私は寝不足などからくるストレスと、肌が弱いのでアレルゲンが原因だったと思います。
小でも用を足したら拭いたり、洗剤変えたり、薄手の下着に変えたり、いろいろ試しました。
症状の悪化からの改善（体験談）
かゆみでこんなに苦しむなんて思っても見なかった。
最初はなんか痒いな～くらいで掻いていた。
ふとした時、陰嚢（玉袋）の状態を見たら、、、
いつの間にかブヨブヨの水膨れっぽくなっていて、陰嚢がしっとりしていた。
（もっとひどい人はパンツが濡れるくらいしっとりするそう）
乾くとゴワゴワと硬くなっていきます。
カサカサして皮がビロビロに剥けたこともありましたね・・・
今はブヨブヨも蒸れもなく、柔らかい健全な状態。
夜中にかゆみで起きなくなったのが一番嬉しいです。
良質な睡眠がとれず、次の日に疲れが残るのが本当に辛いんです・・・
塗り薬自体の質感
半透明の軟膏です。
気温・温度が低いと固くなり、逆に高いと柔らかくなります。
固まった油が体温で溶けるようなイメージ。
赤ちゃん用のワセリンと思えばわかりやすいですね！
こんな感じで水を弾きます。
皮膚に膜が張ったような感じ。
すぐに落ちちゃわなさそうなところが安心ポイント！
塗り方・効き具合
- 3～4日は続けてみる
- 患部に優しく塗る
- お風呂上がりの清潔で皮膚が柔らかい状態がベスト
専門家の知見はわかりませんが、私が実際に効果を実感した方法です。
改善まで約3～4日
このぐらいでかゆみがほぼ消えて、見た目もだいぶ良くなりました。
かゆみ止めは入っていないので、すぐにかゆみが治まることはないです。
軟膏なので、塗ると患部が蒸れた時と同じ感覚になり、触りたくなることもあります。
あと、睡眠中にかゆくて無意識に掻いてしまうこともありますが、その程度なら気にしなくてＯＫ！
ちょっと厚めに優しく塗る
イメージとしては“乗せて覆い隠すように塗ることができる量”が適量です。
強く擦り込むと軟膏が薄く伸びすぎて効果が薄れ、摩擦の刺激が痛みや赤みの原因になります。
優しく、トントンと数か所に乗せてから伸ばすと塗りやすいですよ！
最良のタイミングはお風呂上り
清潔かつ皮膚が柔らかい時に塗った方がよく効きます。
しっかりと拭いた後、やさしく塗ってあげましょう。
注意したいこと
ステロイド抗生物質含有のため、気を付けるべき点を2つ紹介します。
塗った後は石鹸でよく手を洗う
ステロイドの特性は、塗布した部位の細胞の活性化を抑えることにあります。
健康な部位につくと免疫力が落ち、皮膚が薄くなったり、細菌やカビなど感染症にかかりやすくなります。
必ず石鹸で綺麗に洗い落としましょう。
指は目・鼻・口、食べ物にも触れやすいので注意が必要です。
健康な部位には極力つかないようにする
陰嚢に塗る際、気を付けたいのは肛門付近。
健康な部位の免疫が落ちて“いんきんたむし”を併発しないように、適量を患部に塗りましょう。
予防方法
ある時夜中無意識に掻いてしまうきっかけから、再発する可能性があります。
それを防ぐ方法はコレ！
症状鎮静化からのデリケアエムズ
ベトネベートN軟膏ASは抗生物質が入っているので長期使用は良くない。
ならば、かゆみ自体を防止するためにデリケアエムズがオススメです。
あとはカラダの自然治癒に任せよう！という作戦。
あ、いいタイミングなので“股間戦士エムズーン”載せておきますね。
しかしこのデリケアエムズ、スーッ！とする爽快感もウリなんですけど、ちょっとした難点がありました・・
なんか変な尿意と便意に苛まれる
陰嚢全体に塗ると、なんか大きい方をしたくなる。
尿意を催したーって思ってもチョロッとしか出ない。
結果、スーッ！が治まるまで寝れないという事件。
塗り過ぎず、薄～く塗りましょうね。
お風呂での洗い方と、その後のケア
- 水洗いで十分
- ボディソープは皮脂が取れ過ぎて炎症が悪化する
- 通気性の良い下着（トランクス等）を着用する
皮膚が薄い部位のため、とてもデリケート。
洗い方には十分注意が必要です。
優しく水（ぬるま湯）洗い
汚れとれなくない？
とれるのでご安心ください。
実際、お湯でも皮脂が取れやすいので、その分汚れも取れるんです。
逆にボディソープでゴシゴシ洗ってしまうと、
皮脂がとれ過ぎてしまい、皮膚が薄い分ダメージも大きく、炎症が起こりやすくなります。
しわしわを軽く伸ばしながら、優しく触ってあげる感覚でOKです！
入浴後は清潔な下着で通気性の良いものを
ボクサーパンツよりも、トランクスがオススメです。
え～、ボクサーパンツのキュッとした感じがいいのに・・・
という方は、寝る用のトランクスを着用してみましょう！
私もボクサー派でしたが、寝る用で穿いて慣らせて、今は気分で常用するパンツを変えてます。
蒸れるとほんと再発怖いので、ここは気分も総入れ替えだと思ってNew Pants Lifeを楽しみましょう！
まとめ
薬局で売ってるもので対処できるんだな～
仕事終わりに買ってくか～
いいですね！ただ、本当は病院に行く方が安心・安全です。
かゆみを止めるために最初はデリケアエムズを塗ったりもしましたが、根本的な解決は『ベトネベートN軟膏AS』がしてくれました。
症状が治まってからのデリケアエムズなら予防策として優秀です。
読んでくださったあなたも、どうかかゆみから無事解放されますように。
補足：ベトネベートN軟膏ASとは？
ステロイド・抗生物質配合の化膿を伴う湿疹、皮膚炎の治療薬。
半透明の塗り薬です。
作用の強さは５段階に分かれている中の『３. 強い（strong）』に分類されます。
参考：アトピー性皮膚炎診療ガイドライン 2016 年版
ステロイドとは？
もともと腎臓の上にある副腎で作られるホルモン。
それを人工的に合成した物質。
ベトネベートN軟膏ASの場合は『ベタメタゾン吉草酸エステル』がステロイド成分です。
塗った部位に集まっている炎症細胞の活性化を抑えるだけでなく、皮膚の細胞の活性化も抑えてくれます。ですから、極めて効果的に皮膚炎を抑えることができます。
ステロイド外用薬はなぜ効くのか？ / アトピー性皮膚炎！かゆみをやっつけよう！ (kyudai-derm.org)
う～ん、詳しいことは今知りました・・・笑
皮膚の活性化も抑えられるから、塗ると皮膚自体も弱りやすいみたいですね。
やっぱり健康な皮膚には極力触れないようにした方がいいですね。
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