筋トレ用語、すぐ忘れちゃうしよくワカンネ
というお悩みにお応えします。
というより、私の備忘録でもあります。笑
筋トレ用語【トレーニング動作編】
トレーニングをする際に使う用語をご紹介します。
アイソレート種目(単関節種目)
名の通り、一つの関節を動かす運動。
一つの筋肉を集中して鍛えることができる。
高重量を扱うことが難しい反面、狙った部位に効かせやすいのがメリット。
怪我をしにくいため、コンパウンド種目で高重量を扱ったあとに10~15レップ程度の高回数でネチネチ効かせると尚良し。
コンパウンド種目(複合関節種目)
複数の関節を動かす運動。
複数の筋肉を一気に使うので、高重量を扱うことができる。
ただ、その分狙った部位を意識することが難しく、怪我に繋がりやすいので注意。
時短トレーニングにオススメ。
多くのトレーニーはコンパウンド種目で神経系を刺激した後、アイソレート種目で追い込むことが多い。
rep(レップ)
Repetitionの略。
1repをワンレップと読むのかイチレップと読むのか、みんな違うので何とも言えない。笑
シェイプアップや筋肥大等、目的に応じて最適なrep数は変わってくるためとても大事。
RM(アールエム)
例えばベンチプレス100kg×1repsが限界なら、ベンチプレスの100kg=1RMになります。
これがわかって何ができるのやら・・・
重量を90kgに下げた時の、おおよそ挙上可能なrep数が割り出せたりします。
いろんな計算方法がありますが、【1RM 換算表】とかで調べると先輩トレーニーの方々が載せてくれています。
トレーニングする際の参考になります!
BIG3(ビッグスリー)
デカくしたいならこれやっとけ!のコンパウンド種目代表。
複数の筋肉を使って高重量を扱えるため、神経系や時短トレーニングに最適。
ただ、狙った部位に効かせることが最初は難しいため練習が必要。
私はベンチプレスで肩を痛めたことがあります・・・
最近はチンニング(懸垂)とオーバーヘッドプレスを加えたBIG5も流行ってきてる気がする。
神経系(の発達)
人間100%の力を本来持ってるとして、訓練できていない方は70~80%ほどの力しかでません。
それは脳が力を抑え込んでるからです。
筋肉の使い方を学び、フルパワーを定期的に発揮することで脳が筋肉へ指令を送る神経伝達を発達させます。
結果、より重い負荷を掛けられるようになり、筋肥大も促されます。
疲労していないうちにBIG3などのコンパウンド種目をトレーニングメニューの最初に置き、神経系のトレーニングを行ってからアイソレート種目でネチネチ追い込むのが王道トレーニング。
筋トレ用語【体組織編】
体内で起こる生理現象や代謝に関係する用語について紹介します。
食事誘発性熱産生/DIT
食事をした後にカラダが熱くなる理由はコレです。
糖質・脂質・タンパク質それぞれで代謝されるカロリーも違います。
筋肉量が多いほど高く、よく噛んで食べた方が代謝させることがわかっています。
脂肪を燃焼させるにもカロリーが必要。
過度な食事制限が上手くいかない理由の一つにこの生理現象が関わっています。
アデノシン三リン酸(ATP)
トレーニングとATPに関して大事なことが2つ。
PFCバランスとクレアチンです。
まず、よく聞く三大栄養素であるタンパク質(P)脂質(F)炭水化物(C)が主な材料です。
【P:F:C=30:20:50】いわゆるPFCバランスはこのくらいの割合が理想だといわれています。
筋肉のパフォーマンスを最大限発揮するために、やっぱり食事は大事になってきます。
次に、瞬発系のトレーニングを行う際、筋肉細胞内にあるATPが使われます。
ただ、筋中には僅かな量のATPしか貯蔵されていません。
そこで活躍するのがATPを再合成してくれるクレアチンです。
詳細は下記記事にて解説しています。
まとめ:随時更新していきます!
知識の積み重ねがトレーニングのモチベーションや効率UPに繋がったりします。
共に理想の自分目指して筋トレ楽しんでいきましょう!
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